本記事は筆者の個人的な経験や考え方をまとめたものであり、特定の金融商品を推奨するものではありません。
投資にはリスクが伴います。最終的な判断は必ずご自身の責任でお願いいたします。
お疲れ様です!
ご存じの方もいるかもしれませんが、困ったニュースが入ってきました。
自分がNISA枠で保有しているHDV(iShares Core High Dividend ETF)が、分配金の頻度を四半期→毎月に変更するらしいんですよね。
「毎月もらえるなら嬉しいじゃん」と思いきや、これが結構困る話で。
毎月分配型はNISA枠で買えない
日本のNISA制度には、毎月分配型の金融商品は対象外というルールがあります。
頻繁に分配を出す商品は「複利の恩恵を妨げる」という考え方から除外されているんですね。
SBI証券からも案内が届いていて、対応内容は以下のとおりでした。
- NISAでの最終買付可能日:2026年6月17日(水)現地約定分まで
- NISA対象除外開始:2026年6月18日(木)の取引より
- 積立設定:対象外となった日以降は積立買付が自動的に行われなくなる(設定の解除が必要)

ただし、今持っている分はセーフ
一応救いがあって、すでにNISA口座で保有している分はそのまま継続して保有できるとのことです。
いきなり全部アウトになるわけじゃないのは助かりました。
ただ、追加購入はNISA枠では不可になるので、今後HDVを積み立てていくという計画は見直さないといけません。
そもそもなぜ毎月分配に変えたのか
気になったので調べてみました。BlackRockの公式な説明としては、「個人投資家が買いやすく・持ちやすく・分配金も受け取りやすい商品にしたい」というのが理由とのこと。
ただ、個人的にはJEPQやJEPIといった月次分配の高配当ETFが近年すごく人気を集めているのを見て、BlackRockも「月次の方が売れる」と判断したんじゃないかな、という気がしています(笑)
毎月お金が入ってくる安心感を求める投資家心理をうまく使ってる感じがしますよね。
ちなみに重要な点として、年間でもらえる配当の総額は変わりません。
以下のような指摘もあります。
毎月分配=得ではなく、「年4回分を12回に分けただけ」が本質
つまりHDV自体が悪くなったわけではなく、日本のNISA制度のルールに引っかかっただけというのが正確なところです。
米国の投資家にとっては嬉しい変更、日本のNISA勢はとばっちりを受けた、という感じでしょうか(笑)
参考:高配当ETF「HDV」が毎月分配に変更。これって嬉しいニュースなん?(note) / HDVが「毎月分配」に変更——NISA成長投資枠の対象外に(おカネのミカタ)
代替を探し始めた
というわけで、NISA枠で買える高配当ETFを探し始めています。
真っ先に気になったのはSCHD(Schwab U.S. Dividend Equity ETF)です。
米国の高配当ETFの中でも特に人気が高く、配当成長と利回りのバランスが良いと評判の銘柄です。
分配は四半期なのでNISA的にも問題なし。
ただ、自分はSBI証券をメインで使っていて、SBIではSCHDのETFが取り扱いがないんですよね、、、(2026年6月22日時点)、一応投「SBI・S・米国高配当株式ファンド(年4回決算型)」という資信託はあるみたいですが、ドルでもらった配当金をそのままHDVに投資してたので、ドルでそのまま購入できる高配当ETFないかなぁって考えています。
参考:最近話題のキーワード 「SCHD」 とは?|SBI証券 投資情報メディア
どうしようか
今のところ選択肢はこんな感じで考えています。
- SBIで買える別の高配当ETFにする
- 毎月購入しているVYMの数を増やす
- もう割り切ってJEPQなどのNISA外の高配当株に切り替える
正直まだ結論が出ていません(笑)
今のNISA枠のHDVはそのまま保有しつつ、次の一手をゆっくり考えようと思っています。
何か良い案が浮かんだらまた記事にします。ではまた!