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30歳SE&FP2級保持。新人時代から投資を続けつつ、お金や投資、時々技術の話をゆるっと発信中。

コアサテライト運用に挑戦しよう【中級者向けの投資法】

本記事は筆者の個人的な経験や考え方をまとめたものであり、特定の金融商品を推奨するものではありません。
投資にはリスクが伴います。最終的な判断は必ずご自身の責任でお願いいたします。

前回は「初心者はGPIFの投資手法(分散+長期+低コスト)を真似してみよう」という話を書きました。
ただ、中には「積立投資だけだと飽きてしまう」「もう少しリスクを取ってリターンも狙いたい」と感じる方もいるはず。今回はそうした少し経験を積んだ人向けに、コアサテライト運用について解説します。


コアサテライトとは何か?

コアサテライトは資産を「コア(中核:安定)」と「サテライト(衛星:攻め)」に分けて運用する手法です。
一言で言えば、「資産の大部分をコアで守りつつ、資産の一部をサテライトで攻める」というバランス型の投資戦略です。

① コア(Core)=資産の土台・安定部分

  • 長期で安定的に増えることを狙う
  • インデックスファンド、大型株、債券など
  • 例:オルカン、S&P500、VYM、HDV

② サテライト(Satellite)=アクセント・攻めの部分

  • 成長株やテーマ株、小型株、仮想通貨などリスク高めの資産
  • 当たればリターンが大きいが損失リスクも高い
  • 例:AI関連・半導体株、個別のグロース株、暗号資産

本質:コアで資産を守り、サテライトでリターンの可能性を追う。長期の土台を崩さずに“投資を楽しむ”ための手法です。

イメージは以下のような感じです。中心の青光りしているものがコアで守りの投資、周りの金色のような小さな球がサテライトで攻めの投資です。余談ですが、自分で図を描くのがめんどくさかったので以下の画像は生成AIに作らせてみました、なんか派手ですね(笑)。Satelliteもdefensice assetsになってるし、、本当はCore=defensive assets、Satellite=offensive assetsになりますので悪しからず。


運用例(比率の目安)

コア8:サテライト2(リスク低め)

コアを厚めにして安定を重視する配分。サテライトの失敗が資産全体に与える影響を小さくできるため、コア寄りで安心して運用したい人向け

サテライトは高リスクで試してみて、当たったらラッキー、外れたら経験として次に活かすということができます。

コア5:サテライト5(リスク高め)

攻めを強めにした配分。値動きは大きくなるが、当たれば高リターンが狙える。成長性を重視する人に向きます。

※比率は目安で、年齢・リスク許容度・運用目的で最適な比率は変わります。


どんな人におすすめか

  • 積立投資だけだとモチベーションが続かない人
  • 資産の大部分は守りたいが、一部で高リターンを狙いたい人
  • 個別株やテーマ投資を勉強しながら経験を積みたい人

注意点(重要)

サテライト比率が高いほど、値動きは激しくなります。
「損しても精神的に耐えられる範囲」を必ず守りましょう。


筆者はどうやってるのか

筆者は現在、VYM、HDV、2559(全世界株)、投資信託をコアに置き、コア:サテライト=8:2を目標に運用しています。

ただ、5年ほど前に購入した一部の個別株が急騰したため、今は評価額ベースで5:5になっています(嬉しい悩み)。現在は毎月資産公開している銘柄の積み立てを継続してコアを厚くしている最中です。

運用のコツとしては、サテライト投資では「ポジションサイズを小さく・損切りルールを決める」こと。これで破綻リスクを下げつつ学習できます。


まとめ

コアサテライトは、長期投資の軸を守りつつ投資を楽しみたい人に最適な運用方法です。
コアで資産を守り、サテライトで夢を追う。これがコアサテライトの魅力です。

最初はコア8:サテライト2のような守り寄りで始め、慣れてきたら比率を調整していくのがおすすめ。
積立投資だけではつまらなくなってきた人は、ぜひ一度試してみてください。

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