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30歳SE&FP2級保持。新人時代から投資を続けつつ、お金や投資、時々技術の話をゆるっと発信中。

【検証】FANG+とマグニフィセント7を積立する

本記事は筆者の個人的な経験や考え方をまとめたものであり、特定の金融商品を推奨するものではありません。
投資にはリスクが伴います。最終的な判断は必ずご自身の責任でお願いいたします。

オルカンと高配当ETFの積立は引き続き続けていますが、少しマンネリ化してきたので「遊び枠」としてハイリスク投資信託を試してみることにしました。

選んだのは FANG+マグニフィセント7
どちらもハイテク株中心の投資信託で内容は似ていますが、最終的にどちらがより成長するのか検証していこうと思います。

もちろん少額での積立なので、暴落しても傷は浅い予定。あくまで「お小遣い実験」の感覚で取り組みます。


FANG+とマグニフィセント7とは?

FANG+とは

私は「iFreeNEXT FANG+インデックス」というファンドを購入予定です。米国の主要ハイテクで構成されています。FANGはMeta(旧Facebook)、Amazon、Netflix、Google(Alphabet)の頭文字をとったものです。+はその他Apple、最近AI事業で業績を伸ばしているNVIDIAなどが入ってきます。

実際の構成銘柄は以下になっています。

テック大手が勢揃いしており、過去の成績はS&P500を大きく上回っています。

マグニフィセント7とは

私は「米国大型テクノロジー株式ファンド」というファンドを購入予定です。

米国株式市場を牽引する超大型ハイテク株7社のこと。

構成銘柄は「Apple、Microsoft、Alphabet、Amazon、NVIDIA、Tesla、Meta」です。

こちらは「米国市場の成長を支える7社」に絞った形で、より集中度が高いのが特徴です。


積立ルール

  • 購入ファンド:
    • iFreeNEXT FANG+インデックス
    • 米国大型テクノロジー株式ファンド
  • 積立日:毎週月曜日

  • 積立額:各1,000円(合計2,000円/週)

  • 月額:約8,000〜9,000円(週数による)

  • 年間:約10〜11万円

  • 運用期間:未定(1年でやめるかもしれないし、10〜20年続けるかもしれない)


過去の実績(リターン)

  • FANG+:運用開始から約8倍(年利換算で約30%)

  • マグニフィセント7:期間は短いが、直近の成績は年利約38%

ただし、今後もこの成績が続く保証は全くありません。特にテック株は値動きが激しく、下落局面では大きなマイナスになるリスクもあります。

※今後も上記の利回りが続く保証はないです。


シミュレーション

捕らぬ狸の皮算用ですが仮に「年利30%」が今後も続いた場合、どうなるのか?
毎週1,000円、月5,000円(年間6万円)、20年間積立したと仮定すると画像のようになります。

  • 元本:120万円

  • 最終資産:7,500万円弱

現実的にはあり得ないシナリオですが、夢があるのは確かです(笑)。

「少額だから失敗しても痛くない、うまくいけば面白い」そんな感覚で取り組んでいこうと思います。


今後の更新方針

経過報告は「資産公開記事」と同じように月次にするか、あるいは四半期ごとにまとめるか検討中です。

いずれにしても、長期的にデータを蓄積して比較することに意味があると思うので、継続的にアップしていきます。

再度、本記事は筆者の個人的な経験や考え方をまとめたものであり、特定の金融商品を推奨するものではありません。
投資にはリスクが伴います。最終的な判断は必ずご自身の責任でお願いいたします。

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