本記事は筆者の個人的な経験や考え方をまとめたものであり、特定の金融商品を推奨するものではありません。
投資にはリスクが伴います。最終的な判断は必ずご自身の責任でお願いいたします。
オルカンと高配当ETFの積立は引き続き続けていますが、少しマンネリ化してきたので「遊び枠」としてハイリスク投資信託を試してみることにしました。
選んだのは FANG+ と マグニフィセント7。
どちらもハイテク株中心の投資信託で内容は似ていますが、最終的にどちらがより成長するのか検証していこうと思います。
もちろん少額での積立なので、暴落しても傷は浅い予定。あくまで「お小遣い実験」の感覚で取り組みます。
FANG+とマグニフィセント7とは?
FANG+とは
私は「iFreeNEXT FANG+インデックス」というファンドを購入予定です。米国の主要ハイテクで構成されています。FANGはMeta(旧Facebook)、Amazon、Netflix、Google(Alphabet)の頭文字をとったものです。+はその他Apple、最近AI事業で業績を伸ばしているNVIDIAなどが入ってきます。
実際の構成銘柄は以下になっています。

テック大手が勢揃いしており、過去の成績はS&P500を大きく上回っています。

マグニフィセント7とは
私は「米国大型テクノロジー株式ファンド」というファンドを購入予定です。
米国株式市場を牽引する超大型ハイテク株7社のこと。
構成銘柄は「Apple、Microsoft、Alphabet、Amazon、NVIDIA、Tesla、Meta」です。
こちらは「米国市場の成長を支える7社」に絞った形で、より集中度が高いのが特徴です。
積立ルール
- 購入ファンド:
- iFreeNEXT FANG+インデックス
- 米国大型テクノロジー株式ファンド
-
積立日:毎週月曜日
-
積立額:各1,000円(合計2,000円/週)
-
月額:約8,000〜9,000円(週数による)
-
年間:約10〜11万円
-
運用期間:未定(1年でやめるかもしれないし、10〜20年続けるかもしれない)
過去の実績(リターン)
-
FANG+:運用開始から約8倍(年利換算で約30%)
-
マグニフィセント7:期間は短いが、直近の成績は年利約38%
ただし、今後もこの成績が続く保証は全くありません。特にテック株は値動きが激しく、下落局面では大きなマイナスになるリスクもあります。
※今後も上記の利回りが続く保証はないです。
シミュレーション
捕らぬ狸の皮算用ですが仮に「年利30%」が今後も続いた場合、どうなるのか?
毎週1,000円、月5,000円(年間6万円)、20年間積立したと仮定すると画像のようになります。
-
元本:120万円
-
最終資産:7,500万円弱
現実的にはあり得ないシナリオですが、夢があるのは確かです(笑)。
「少額だから失敗しても痛くない、うまくいけば面白い」そんな感覚で取り組んでいこうと思います。

今後の更新方針
経過報告は「資産公開記事」と同じように月次にするか、あるいは四半期ごとにまとめるか検討中です。
いずれにしても、長期的にデータを蓄積して比較することに意味があると思うので、継続的にアップしていきます。
再度、本記事は筆者の個人的な経験や考え方をまとめたものであり、特定の金融商品を推奨するものではありません。
投資にはリスクが伴います。最終的な判断は必ずご自身の責任でお願いいたします。
【関連記事】